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“少人数”が集まって行う”井戸端会議”では、誰よりも「上手な会話」が出来るのに!”大衆”が集まって行う”集会”では、なぜか!急に「緊張して上手く話せない」という方が、結構!多いのです。

このような”症状”のことを、俗に「あがり症」と言われておりますが!正確には「演壇恐怖症」と呼びます。

なぜ、人間には「あがり症」の人と!「そうでは無い人」が、居るのでしょうか?

特に、極度の”あがり症”の方は!大衆の前に立つと「全く喋ら無くなる方」あるいは、過度な”震え”が発生して、平静なスタイルを保て無くなり「何を話しているのか分からなくなる人…など」を、目にする機会があります。

そこで、同じように!大衆の前に立つ「幼稚園児から小学生の低学年くらい」までの”子供たち”と、普通の”大人”と比較した場合、断然!子供たちの方が「あがる姿を見せることは無い」のです。

たとえば、踊りやピアノ・習い事の発表会・学芸会・運動会の選手宣誓・結婚式での余興…などで、大勢が見守る舞台に上がったとしても!自身満々に「堂々した姿を披露する」モノです。

ほとんどの子供たちは、イベント終了後に「緊張はしなかったのか?」と訪ねると「全く緊張はしなかった」等と、ハッキリ答える子供が多く!なぜ、同じ”人間”なのに「子供と大人で違いが出るのか」不思議に感じます。

【しかも!】”あがり症”は「年齢を重ねる毎に大きくなる傾向がある」らしく!中学生や高校生になると、極端に「表舞台に立つことを嫌う気持ちが強くなる」ことから【さらに!】”あがり症”となる割合が高いらしく、子供の頃に!堂々と舞台に上がり、”演技”や”歌唱”を披露していた姿が、まるで「嘘のように感じている親御さん」が多いそうです。

もちろん、この頃の年代は「思春期が邪魔をする」ことは、言うまでもありません。





なので、”幼少期”~”小学校低学年”ごろまでと、それ以降の”大人に近づく”につれて「あがり症となる割合が高い」ことは、明らかなのですが!なぜ「同じ人間なのに年を重ねるにつれて”あがる現象”が出易くなるのか」不思議です。

【しかも!】”あがる現象”は「男女問わずに」起こるのです。

恐らく、人は皆!姿や形は似ているモノの、違った”価値観”や”考え方”を持っている「生き物」だけに!考える”脳”と、感じる”心”で「人間性が形成されている」ことから!十人十色のタイプ(あがり症の有無)が居り、その意味では「脳や心の影響で”あがる現象”が起こる」と言えます。

一般的な”子供の頃”と言えば「自律神経の発達段階」であるために、何事にも”興味”を示し!恐れを知らず「周りを気にすることも無く」積極的に”言葉”を放ったり、”行動”をしたりするモノであり、それが大きな特徴でもあります。

【ところが!】”年齢”を重ねるにつれて、この「自律神経が発達する」ことによって!”性格(心理)”の中に「恥ずかしい=羞恥感」や「良く見せたい=虚栄心」や「失敗したくない=屈辱感」などの「心理的劣等感」が芽生え始めることから、自らの”思想”とは裏腹に!子供の頃には無かった「感情」が、自然に「大きな影響」を及ぼし始めるのです。

つまり、”劣等感”とは!周りに比べて「自信が劣っている」と感じる”心理状態”なので、それが増大すると「恐怖感」につながって行くことから!自律神経が”心拍数”を上げて”血圧”が上昇し「興奮状態」へと陥るのです。



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人間は、”興奮状態”に陥ると「平常心を保てない生き物」ですから!そのために「あがる現象」が、起こるのです。

なので、”自律神経”が「発達段階」の子供たちは!全く”周囲”を「気にする性格(心理)が無い」ことから、”大衆”を目の前にしても「あがる現象」が怒らないと言えます。

逆に、常に”周囲”を気にかける「大人に近づく」につれて!”失敗”を恐れたり・”他人”を意識したり・周りの”目”を気に掛けたり・・・することによって、自然に「あがる現象」を引き起こしてしまうのです。

【ところが!】同じ”大人世代”であっても、なぜ!”あがる現象”が起こらずに「スムーズで上手なお話」を、行える人たちが居るのでしょうか?

【実は!】一見「あがっていない」様に見える人たちの”心理状態”を見た時に、同じ”場面”に立たされた時の”あがり症”の人と比べると【なんと!】然程、変わりないか!あるいは、若干「低いくらいの程度」なのです。

なので「あがり症では無い」と思われる方でも【実は!】自身が感じる”思い(神経)”とは無関係に、”心中(心理)”では「あがっている」のです。

「あがる現象」とは、その人が生まれて培った”自律神経”が大きく関係していることから!十人十色の”タイプ”が居るように「あがる度合いの違い」や「あがった状態から覚めるまでの度合いの違い」などもあるのです。

特に、”あがった状態”・・・つまり!”緊張”した状態からの「開放される(正常に戻る)までの時間差」に、大きな”違い”が生じることから!人によって「あがるタイプの違い」が起こるのです。

ちなみに「あがる”度合い”の違い」とは、”慣れ”のことであり!普段から、ある程度の”人数”を目の前にして「話す機会がある」と言う方は、その場の”経験”が豊富なことで「自律神経が興奮状態に陥り難い体質に形成されている」ことから、俗に言う「場馴れ」をされているタイプなので!あがる”度合い”が抑えられるのです。

つまり、話す”経験”が豊富(場馴れ経験が豊富)な方ほど!”井戸端会議”のような「少人数の前」では、”あがる現象”が起こり難く、”スムーズ”な語り口で!堂々した「力のある声でのお話」が、可能な訳です。

但し、”場馴れ”とは「経験上に則った範囲」のみ!”効力”を発揮しますので、その”基準”以上の範囲(大衆の前など)で行うと、間違いなく「あがり症」が現れるはずです。





「開放される(正常に戻る)までの時間差」とは、たとえば!大勢の前で”話すこと”を専業とする仕事に従事する「司会者・講師・芸能人・落語家・政治家…など」は、”日常的”に複数人の前で!”お話”をする機会が多いことから、”緊張状態(興奮状態)”からの「平常心に戻るまでの時間が極端に短い」ことが”特徴的”です。

その”経験”が蓄積されるほど、自らの”意思”とは無関係に!自然な流れで「”緊張”をコントロールする体質」へと!生まれ変わって行きます。

「緊張をコントロールする体質」とは、一つの「演説用切り替えスイッチ」のようなモノであり!たくさんの、お話する機会(経験)に恵まれることによって!「脳」が演説する”場(環境)”と判断すると、必然的に「自律神経のコントロール(興奮を抑える働き)」を始めるのです。

この時の「自律神経コントロール」によって、”緊張(興奮)状態”から「平常心」に戻るまでの「時間の差」のことなのです。

なので、この”時間の差”が「超短縮」であれば!”あがり症”にはならないのです。

【しかも!】「緊張をコントロール出来る体質」であることを、”自覚”することが出来れば【なお一層!】”お話(演説)”をすることに「抵抗感」が無くなり!どんな”場面”や”複数人”の前でも「気落ち」することなく、スムーズで堂々とした「上手なお話」が出来るのです。

そこで、”あがり症”を克服する必要があるのならば!手っ取り早い方法として「場馴れすること」に付きるのです。

つまり、少ない人数の前で!”お話”をすることから初めて、徐々に”大人数”の前で「お話をするキャリア」を積みながら、必ず現れる”緊張”を意識しつつ!それをコントロールする「独自の術」を、身に付けると良いのです。

これは、その時に現れる”緊張”を「見出さないと始まらない話」なので!その場面(人前)を、積極的に作る(臨む)必要があります。

“あがり症”は「相手が有っての話」なので、俗に「大衆を”人参”と思え…など」と、昔から聞きますが【まさに!】その通りで!一番大切なことは、ご自身(克服したい人)の”努力”が!何よりも不可欠であり、恐れずに「大衆の前に立つこと」から始まります。

なので、頭の中の”空論(イメージトレーニング)”だけでは「克服出来ないお話」なのです。



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そもそも、”あがる”とは!自律神経が招く”緊張”と「深い関係」があり!その”緊張”の「根源」とは、生まれて育んで来た!ご自身の”気質(性格)”が影響を与えており、大なり小なり!「恥ずかしい気持ち(羞恥感)」や「良く見せたい思い(虚栄心)」や「失敗したくない願い(屈辱感)」などの「心理的劣等感(恐怖感)」を、兼ね備えてしまったからこそ!「自分自身を追い込んでしまう傾向」に、あるのです。

“内面的”な部分の”緊張(興奮)”は、後に「外面的な部分にも現れ始める」ことから!一時的な「血圧上昇・手足の震えや痺れ・動悸・極度の発汗…など」の、”物理的現象”を「体感する」ことで【さらに!】”あがり”易くなるのです。

内面的な”緊張(興奮)”を抑えるには、上記の通り「緊張をコントロールする体質作り」の方法しか!手立てがありませんが、少なくても!外面的な”物理的現象”を抑える”特効薬”として、大きく「深呼吸をする方法」があります。

既に、ご周知の通り!”深呼吸”は、自律神経の「副交感神経を優勢にする働き」があるため、”呼吸”が整って「血圧の安定」につながれば!精神(心理)が招いた”緊張状態”が「緩和される」のです。

もちろん、”不慣れ”な方が!いきなり行っても「効果があっても回復までに時間が掛かる」ことが、一般的であり【やはり!】”内面的”にも、”外面的”にも「経験を積み重ねて体に覚えさせること」が、何よりも「あがり症改善」に役立ちます。





また、”あがり症改善”のためにも!もう一つ大切な事として、急な”依頼”であれば話が別ですが!事前に「お話する内容をまとめて置く(準備をする)」ことも、非常に「有効的な方法」と言えます。

「準備がある」とは、少なくても!”心”に余裕を与え、お話することへの「自信につながる」ことから!どのようなケース(変化)に遭遇したとしても、”物怖じ”せずに対応することが出来ます。

【しかも!】その方法に慣れて来ると、ほとんど「緊張することが無くなる」ことから!事前の”原稿”の有無に関わらず「あがり症・克服の鍵」に、つなげることも可能です。

但し、その”ケース”の場合!逆に「通常と違った状態(準備をしない)」などに陥った時には、以前よりも遥かな「緊張に襲われる」ことから!今までに、見たことが無いほどの「あがり症の姿」を披露する事となります(笑;)。

その点を踏まえて考えると、よく「上手く話せいない…など」と”嘆く”人に限って!事前に、お話する内容を「まとめて(準備して)いないケース」が、非常に多いです。

【さらに!】”お話”する内容を「上手く話したい(虚栄心)」とか「良く見せたい(善人感)」などが、芽生えることから!自身の”言葉”では無い「相手の心に届かない(響かない)つまらない話」と、成りがちなのです。

それよりも、”恥”を忍んで!自身の”言葉(個性)”で語った方が!聞き手に対して、”誠実さ”や”真心”が伝わり易く、相手の「心の窓口」を!開くことに成功しやすいのです。

聞き手の”心”に、嘘の無い「本当に伝えたい言葉」が届けば!話し手の”印象”を、良くするばかりだけでは無く!多少の”あがり症”で狼狽えても、誰も”気”にも止めずに!話し手の言葉に、耳を貸すはずです。

また、”本心”の言葉では無い「飾ったお話」を伝えたところで!「話が上手い」との、一時的な”記憶”には残るモノの、時間が立てば!誰もが忘れてしまうのが人間の”脳”です。

【寧ろ!】少しくらい、”インパクト”が残るお話や!”あがり症”の姿を披露して、自身を「曝け出す勢い」を見せた方が、聞き手の”印象”に残り易いことや!相手の”心”に「響く言葉」を導き出せば!恐らく「お話で感動をもらった」として、永遠に”心”の中に刻まれる【まさに!】「上手なお話」が出来ることでしょう。

なので、大衆の前でお話をする時に!”あがる現象”が起こるのは、非常に”迷惑(邪魔)”なことですが!残念ながら、人間であれば!大なり小なり「誰にでも起こる症状」であり!その意味では「正常な状態だから”あがる”」と言えるので、始めから”あがり症”を恐れるのでは無く「あがって当然!」の意気込みでスタートすることが!何よりも「克服の近道」と、なるはずです。