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あなたは「人の長所」を見つけるのが得意ですか?

相手を褒める時の一番良い方法として「長所」を見つけ出し、その長所をトコトン褒めて
気分を上げてやることだと思います。

その人の長所というのは、この世の中でその人のみが持つことのできる性格であり、
唯一の性格を褒められて怒る人はいないと思います。

また長所というのは意外に本人は気づくことができ無い「隠れた才能」であったり、
褒めながらその長所を伸ばしてやると素晴らしい結果を残してくれる場合があります。

例えば、魚屋さんで働いている一人の青年は本業の魚をさばくのが非常に苦手なのに、
商品の整理整頓や店の掃除などはしっかりと行う真面目な青年だとします。

この場合、魚をさばくことは店主でも他の同僚でも誰かができることなので、
魚がさばけ無いことを叱るのではなく商品の整理整頓や店の掃除の上手さを
褒めてやることで青年は心からの喜びを得ることができるはずです。

 

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結構魚屋さんの店主というのは魚は上手にさばけても、商品を上手に陳列したり店内の掃除を
不得意とする方が多く、女将さん任せの方が多いと思います。

ですからこの青年の長所でもある、物の整理整頓やきれい好きな点を褒めながら
伸ばしてやることは店が綺麗になるし、本人もその店で働きがいを見つけ徐々に魚のさばき方も
上手くなると思うし、店の雰囲気が良くなれば客が増え、店主にとっては喜ばしい結果に
つながらるはずです。

このように「誰でも必ず優れた長所を持っている」と思うので、それをいかにして見つけ出し
生かすことができるかがポイントとなるのです。

そのポイントを生かすためにも「褒めてやる」ことが何よりも良い方法だと思います。

逆に欠点を叱ってばかりいたらどうなるのでしょうか?

「魚をいつになったらまともにさばけるのだ!!」「魚屋や魚をさばけなくてどうするんだ!!」
「なんべん教えたら覚えるんだ!!」等といつも言われたら、誰だってやる気が薄れるし
怒り出しますよね。

あげくの果ては辞めてしまうのが落ちです。

「叱って」人を伸ばそうとする考え方は、もはや古いやり方であって日本社会では間違った
教育の仕方を続けてきたことを重く受け、今では親や先生すら手が出せない
「法」整備がされています。

このように相手の長所を損ねてしまい、もちろん優れた才能も見出すことができず、
「人手を一つ失って」しまっては何のメリットもありませんね。

 

 

「叱る」ことは全く無意味なことではなく時には必要となるケースもありますが、
「人に物事を教える」に限って見れば必要のない教育だと思います。

相手の悪い点を見つけて「叱る」のでは無く、相手の良い点を探す努力をすることを心がけ
見つけたら大なり小なり褒めてやることが非常に重要なことです。

どんなに不幸な人間でも必ず長所を持っていますので、特に先生や上司などの目上の方は、
それを見つける能力を鍛える努力が必要であるし、どんな状況でも「褒めてやる」優しさを
持つことがで「人を育てたり・隠れた才能や能力が見つかったり」することができるし
「人を褒める」大切さを誰よりも知ることになると思います。

また「褒め方」によっても相手に対しての効果が変わってくると思います。

上記の例で言えば「整理整頓」全体を褒めるのではなく、たとえば商品を10個ずつ揃えて
置いたので綺麗に整理されましたね!とか、掃除したことを褒めるのではなく、
棚の狭い隙間を良くきれいにしてくれましたね!などのように一つ一つ細かく分けて
褒めることで、自然に褒める回数が増えるし働き手が評価を得たことを確認でき、
さらに小さくても努力している部分が認められたと判断されるので、褒められた本人に対し
「図り知れない効果」が与えられると思います。

 

 

このように全体を主体として褒めるのではなく、ピンポイントで相手の努力を認めてやり
褒めることが「上手な褒め方」と言えます。

但し注意してほしいのが、うわべだけの褒め言葉は決して使ってはいけないと言うことです。

うわべだけで褒めるのであればかえって使わない方が得策です。

「上手に褒める」ためには相手を喜ばせることが大前提なので、うわべだけの心無い態度で
褒められても、ありがたくも無いし返って不快に思われるはずです。

例えば背の低い女性に「とても素敵な高いハイヒールですね」と言われたら心の底から
喜びが湧くでしょうか?

「素敵なハイヒール」だけを言えば良いのに見た目のハイヒールの高さが気になってしまい
つい言葉に出してしまう方が結構いますが、相手からすれば「背が低いので高いハイヒールで
身長を誤魔かしている」と思われていると察し、つまり身長が低いことを言われていると
思われて当然な話なのです。

そのような心にも無い褒め言葉を使われても嬉しくはなく、むしろ「お世辞」か「嫌味」にしか
聞こえないはずです。

人を褒めると言うことは自身の立場や状況によっては簡単にできないと思いますが、
それでも心の底から本気で誠意をもって話した言葉こそが本当の「褒め言葉」であり
誰からも喜ばれる結果を得ることができると思います。

人は誰もが「褒められたい・認められたい」と常に思っているものですから、その言葉を
心から待ち望んで生活をしていると思うし、是非とも「上手な褒め言葉」をマスターして、
たくさんの人達に心からの喜びと幸せを与えてくださいね。

 

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