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トップページでも若干ご紹介したように、「話す」ことは他人とコミュニケーションを
取るための一つのツールであり、人間が生きて行くために欠かせない行為でもあります。

「そんな大げさな!!」っと思われる方もいるかもしれませんが、よく考えてみて下さい。
もし、言葉がこの世に存在しないとしたら多分ゼスチャーでやり取りを行わなければ生活が
成り立ちませんよね。

それでも言葉を使っていなかった原始時代があって、そして今の私達が存在しているのであれば
ゼスチャーだけでも生活が成り立っていたかもしれませんね。

しかし、ゼスチャーで生活が成り立っていたとしてもはたしてその時代の人は
幸福になれたのでしょうか?

言葉の無い世界に私は行ったことがないので幸福になれたか?不幸だったのかは分かりませんが、
少なくてもゼスチャーだけでは人の心の思いまで相手に伝えることができないと思います。

例えば「カカシ」を思い出して下さい。

 

 

「カカシ」の形はほとんどが人間と同じように作られていますが、これを見れば私達は直ぐに
「田んぼの植物や果物をスズメ・カラスから守るためにいかにも人間がそこに居るように
見せている」ことが分かりますよね。

通常、カカシは動くものでは無いのでゼスチャーしているっとは言い切れませんが、
スズメやカラスから見ると、怖いとか・危険だとか感じているはずなのでカカシからの
メッセージ?は十分に届いていると思います。

しかし私達は同じ人間の形をしているカカシを見ても心に響いたり感じたりするものが
はたしてあるでしょうか?

私は何にも感じません。大の字をしたカカシを見ても「何を伝えたいのか?」
「どうしてここに居るのか?」「何をしたいのか?」「楽しいのか?」「悲しいのか」
何を考えているのか分かりませんよね!!。

もしカカシが動いたとして、ゼスチャーで「辛い・苦しい・悲しい・寒い」など
アピールしたらどう感じますか?どういう状態かは分かってもどの程度の辛いとか
悲しいとかが全く分からないのでこちらとしても対処のしようがありませんよね?

逆に楽しいとか面白いとか幸福だとかアピールされても、その度合いが分からないので
こちらとしても同じように共感を得ることはまずありえないと思います。

しかしカカシが喋ったらどうなるのでしょうか?「辛いとか苦しいとか悲しいとか寒いとか」
愚痴をこぼしたらあなたはどうしますか?

私なら助けたくなります。トップページでも若干ご紹介したように、「話す」ことは他人との
コミュニケーションを取るための一つのツールであり、人間が生きて行くために欠かすことの
できない「意思伝達方法の一つ」です。

 

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もう一つ例ですが、街中で外人さんに声をかけられた時に英語でガツガツと話してきますが、
私は英語が不得意なのでよく分からずにトンチンカンになります。

ですが、ゼスチャーをされるとそれなりに分かることがあります。ゼスチャーで「食べる仕草」
「お腹が減っている仕草」「眠い仕草」「寒い仕草」などされると質問の目的は分かりますが、
何を食べたいのか?どのくらいお腹が減っているのか?眠いなら何をして欲しいのか?などを
予想することはできます。

 

 

また気持ちの面で見るとお腹が減っていて苦しいのか?悲しいのか?死にそうなくらい寒いのか?
今にも眠ってしまいそうなのか?などが全く伝わりません。

もし英語が喋れるならその外人さんが今何をしたいのかが理解できると思いますが?
また言葉の強弱によって実際に口にしなくてもどのくらい必要としているか?
急用なのか?どのくらい重要なのか?などが心に伝わってくるはずです。

そしてその度合いに対して対処してやれば、外人さんの喜びも倍増することと思いますので
僅かですがその外人さんは幸福になれるのです。

但し、相手が人間の場合は「表情」が顔から伝えられますのでゼスチャーだけで
言葉を伝えるのではありません。

表情からは微力ながら心の中を伝えることができますので、必ずしも心の中まで分からないっとは
言い切れないと思います。

これは、話のテクニックで応用できますので当サイト内の別ページで紹介したいと思います。

 

 

以上のように、話すとは一語一句を相手に伝えるだけではなく、その内容や話し方などから
自分の気持ちを相手に伝えたり、逆に相手の心の中を見出したりすることができる素晴らしい
「コミュニケーションツール」です。

このコミュニケーションを行えるからこそ、私たちは「幸福」を得ることもできます。
どんなに経済的に恵まれて生活をしても家庭や職場で誰ともコミュニケーションを取らずに
孤独な人間になってしまうと、精神的におかしくなり「幸せ」を得ることはできません。

また隣人や他人としっかりとコミュニケーションを取ることで困っている時に助けてもらったり、
逆に助けてあげたりと「協力関係」を築くこともできます。

このことは現在社会に共に生きていく人間として非常に重要なことです。要するに家族や社会から
取り残され一人ぼっちになって「不幸」にならないためにもコミュニケーションを取らなければ
いけないと思います。

大きく見て「話す」という伝達方法を考えて見てみると、冒頭で「生きるためには欠かせない
伝達方法」と書きましたが、実際には「現代社会で幸せになるためのツール」であると言えます。

「幸せ」になると言うことは生きる喜びを知り得て明るい楽しい毎日を過ごすことができ、
最後のその日まで人間らしくあることなのかもしれませんね?

「話す」ことは、とても奥の深いコミュニケーションツールであることが分かりますね。

 

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